『人類みな麺類』とはどういう意味なのか?極めて意義深い事を発見
先日、大阪に行った際に訪れたラーメン屋さん『人類みな麺類』で、醤油ラーメン食べた。
味はとてもおいしくて大満足だったのだが、この『人類みな麺類』という店名はどういうことなのか。
私なりに考察してみた。
ヒト(=人類)は哺乳類
私の認識に誤りがなければ、ヒト(=人類)は哺乳類に分類されたはずだ。
哺乳類は他に、クジラとかウマ。
図で表すとこんな感じだろうか。
人類みな麺類
大阪の地でたまたま入ったラーメン屋(美味しい)の主張『人類みな麺類』に従うならば、
次のように表せるだろう。
そう、うどんやそば、ラーメン、パスタときて、人類である。
そしておそらく、いや、確実にそばやパスタは哺乳類ではないし、反対にクジラやウマも麺類ではないだろう。
ということは、こうなる。
つまり哺乳類と麺類の共通部分(哺乳類かつ麺類)が人類。
うん、分からないなりに分かってきた。
このように一つ一つ整理することで、真っ暗だった洞窟探検にも一筋の光が見えてきた。
と、言っても何が言いたいのかまるで分らない。
依然、暗闇の中を歩いていることには変わりない。
果たして、このラーメン屋は何が言いたいのか。。。
いつだって、ブレイクスルーというのは突然訪れる。
かつて、どこかの誰かが携帯電話でインターネットを使えるようにし、端末からボタンを取っ払ってしまったように、
宇宙空間まで行ったロケットを、地上に垂直着陸させ、機体の再利用を試みるなんていう発想みたいに。
麺類とは、、、
麺類は炭水化物。
そして、炭水化物とは、、、。
栄養(人間)
えいよう
nutrition
人間は誕生から発育、成長、死に至るまで、必要な物質を食物の形で摂取している。この間、身体の健康の維持、生活活動、運動、妊娠などの生命の営みを一刻も休むことなく継続していく。このように健康を維持、増進し、生活活動を営むために必要な物質を外界から身体に取り入れて利用し、生命を維持していく現象を栄養という。そのために外界から取り入れる物質を栄養素nutrientsとよぶ。
~中略~
栄養素としてあげられる物質は、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、無機質の5種で、これらを五大栄養素とよんでいる。
引用元: コトバンク 栄養(えいよう)とは - コトバンク
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人は生きていくために、食事をし栄養素を取り入れる。
栄養素のひとつに、炭水化物がある。
炭水化物のひとつに、麺類がある。
そして麺類は、、、
うどんやそば、ラーメン、パスタときて、人類である。
つまり、人類が生きていくために必要なもの、それは
『人類』。
人はひとりでは生きていけない。
あまりにも普遍的真理であり、使い古されたフレーズなため、その重要性をついつい見落としてしまいがちだ。
『人類みな麺類』
一見、何を言ってるのか分からない店名だが、整理して考えてみると思っていた以上に意義深い。
私用でたまたま訪れた
縁もゆかりも無い土地、大阪で食べた醤油ラーメンを私は忘れはしないだろう。
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交差点 信号機 排気ガスの匂い
クラクション 壁の落書き
破られたポスター
私が導き出した結論が
探してたのと違っても
間違いじゃない
いつも答えは1つじゃない
そのすべて真実
次に訪れた際には、是非ともラーメン『micro』を食べさせていただきたいと思います。