Netflixオリジナル映画「BIRD BOX」がいつまでも観られない

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Bird Box - Schliesse deine Augen

 

 

ブログを続ける上で、あるルールを自分に設けている。

 

【ルール1 】記事にすることを諦めない

 

ブログを書いていると、こんなの書いて意味あるの?と疑問がわいてくることがある。

 

しかし、公開することで思わぬ反応や発見があったりするので、記事という形にすることがとても大切だ。

 

【ルール2】記事にすることを諦めない

 

そう、これはブログを書く者にとって唯一共通のルール、普遍的真理と言ってもいいだろう。

 

【ルール3】記事にすることを諦めない

 

3回書いちゃうくらい、とにかく何よりもとっても大切なのだ。 

名作映画

いい映画を観終わったとき、心地よい疲労感を感じることがある。

 

ストーリーの素晴らしさに引き込まれ、作品の中に没入した結果、

 

映画が終わった時にすぐに現実を受け入れられず、余韻に浸る。

 

そんな瞬間は、どんな映画の後にも訪れる訳ではない。

 

周りの音が聞こえなくなる程ストーリーに魅せられたり、

 

登場人物に強く感情移入できなければ余韻は得られない。

 

この余韻が得られる映画を私は名作と呼んでいる。

BIRD BOX

主演 サンドラ・ブロック

 

「目を開けたら、最期。」

 

の宣伝文句で、公開1週間で4500万人以上に視聴される程の大ヒット。

 

一方で、BIRD BOXチャレンジといって映画を真似し、

 

目隠しをしたまま外に出たりする危険行為がTwitterやYouTubeで流行し、問題となった。

 

危険行為はともかく、公開1週間で4500万人もの人が観るなんて、そんな面白いのか。

 

それなら、やっぱり誰にも邪魔されず2時間ぶっ通しで集中して観たいと思う一方で、

 

中々タイミングが合わず、観られないままでいた。

 

先日ついにタイミングが出来たので、満を持して観ることにした。

 

Netflix制作映画なので、いそいそとNetflixに

 

ログインしている時にふと悪魔が囁いた。

 

『もしかして、自分自身も目隠しすれば、ものすんごい臨場感を味わえるのではないか』

 

そんな本当にくだらない発想が一瞬頭をよぎってしまった。

 

映画の中で演技をする者と、それを視聴する者という関係をぶち壊し、

 

自ら映画の世界の中に入り込むことが出来るのではないか。

 

映画の中に入り込むことが出来たならば、私はもはや視聴者ではない。

 

映画の世界観を享受する当事者になれるのではないか。

 

そして映画が終わったとき、私は心地よい疲労感と共に最高の余韻を味わうだろう。

 

どんなにしょうもない考えだと分かっていても、1度思いついてしまったら試してみたくなってしまう。

 

世間を賑わせたような危険行為と違い、部屋の中、1人でやるだけだ。

 

なんならほとんど動かないし、当然誰にも迷惑はかからない。

 

よし、いける。

映画スタート

私は洋画なら英語音声で、字幕ありで観たい派だ。

 

しかし、ネイティブの英語を全部理解することは出来ないだろうと思い

 

今回は仕方なく日本語吹き替えで視聴することにした。

 

イヤホンを耳に、目には目隠しをつけて映画を再生した。

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...

 

無線で話す声が聞こえる。

 

視覚が奪われている分、神経が耳に集中している。いい感じだ。

 

女性の声が聞こえる。

 

「これから旅に出るの、きつい旅になる。

 

とても長い時間に感じるだろうから・・・・・・。」

 

「どんなときも目隠しは絶対に取らないこと。」

 

「もし目隠しを取っていたら、ぶちます。」

 

普通に怖い。緊張感がとても伝わってくる。

 

声だけが頼りなので、不思議と集中してセリフを聴こうとする。

 

息づかいや、力む声、水の流れる音。

 

少しづつ、でも確かに映画の中に入り込めている。

 

そう、私にとっても長い旅が幕を開けたのだ。

 

守らなければいけないことは、ひとつ。

 

 

 

【どんなときも目隠しは絶対に取らないこと】

 

迂闊

しかし、突然おしゃれな雰囲気の音楽が流れ出す。

緊迫感がまるで感じられない。

 

回想か?

 

なにか話し合っているが、正直状況が全然分からない。

 

ひとつ確かなことは、先程までの鬼気迫る感じが全くない。

 

迂闊だった。

 

この映画はとにかく迫りくる恐怖、息を呑む程の張り詰めた緊張感がすごいと

 

聞いていたのだが、2時間丸ごと緊迫しっぱなしな訳がない。

 

当然、物語の導入部分がある。

 

考えてみれば当たり前だ。

 

折角映画の中に入り込めたのに、周りはみんな目隠しをしていない。

 

緊張感も感じられない。

 

 

ここで予想外の事態が訪れる。

 

私の目頭は熱くなっていたのだ。

 

実は先程から薄々気づいていた。

 

声優達のセリフが少しずつ遠のいていく。

 

徐々に耳から入ってくる情報は小さくなっていき、

 

反比例するように自分の心の声が大きくなっていく。

 

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...

 

.....

 

なんだこれ、めちゃくちゃ気持ちいい。

 

やはり日頃パソコンとか、スマホの画面を見過ぎているのかな。

 

目を酷使しすぎているかもしれない、肩こりもひどいし。

 

そして、さらに数分後

 

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...zzZ

 

 

 

zzzZZZ。

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ということで、知ってる方も多いと思うんですが、

 

このめぐりズムの「蒸気でホットアイマスク」

 

めちゃめちゃいいです。私は初めて使いました。

 

じわーっと目元がポカポカしてきて、ほぐされていきます。

 

ついつい、スマホとかいじっちゃう方に特におすすめです。

 

10~15分効果が続くので、その時間は何も触らなくなりますし。

 

ラベンダーのいい香りもしてきて、リラックス効果は倍増。

 

しかも袋から開けて付けるだけなので、面倒なことは一切ありません。

 

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今回は

 

『もしかして、自分自身も目隠しすれば、ものすんごい臨場感を味わえるのではないか』

 

という、本当にしょうもない考えを実行してみたのですが、

 

『めぐりズムはとっても気持ちよくて、リラックス効果抜群』

 

という思わぬ新たな発見が得られました。

 

必ずしも、自分が狙った結果が得られなくても小さな発見を見落とさない事がとても大事

 

という良い教訓も得られたと思います。

 

 

そして、今回は狙った結果が得られませんでしたが私は諦めたわけではありません。

 

問題点を把握し、適切な対策をする事で成功へと近づけるのだと信じています。

 

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.......

 

 

 

 

 

 

【ルール1 】記事にすることを諦めない

 

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 おわり